【事例】社会課題をテーマとしたアクセラレータープログラム――帝人ファーマ株式会社様
65歳以上が人口の3人に1人、75歳以上の後期高齢者が6人に1人となることにより引き起こされる2025年問題。54兆円にものぼるとされる医療費(厚生労働省)の増大には、高齢者の慢性疾患も関係しています。在宅医療はその悪化を防ぐことによって医療費負担を軽減するひとつの策として期待されています。
また生活習慣病を抱える患者や、医師や病院の不足で物理的に入院できない方等にも寄与できるものとして注目を集めています。
彼らが在宅でも適切な医療を受け、QOLの維持・向上を目指すためにスタートした「在宅医療QOLコラボレーション:帝人ファーマ アクセラレータープログラム」の企画実行支援内容をご紹介。
INDEX
- 在宅医療が多様化し社内で打開策を生み出せなかった結果、導き出したオープンイノベーション
- 他社との差別化を図り見つけた自社にあったアクセラレータープログラムの新たな形
- アクセラレータープログラム運営にあたってのさまざまな苦悩
- 今後の展望