【新規事業制度設計事例】アイデアを事業に繋げるステージゲート制の策定。取り組みの中で見えてきた新しい課題とは ーー明電舎
こんな方におすすめ
- 大手企業で新規事業開発を進めている方
- 事業開発のフレームワークに興味のある方
この記事から得られるもの
- 大手企業の事業開発の進め方についてベストプラクティスを学べる
- 事業開発のフレームワークである「ステージゲート制」の導入事例について学べる
記事の概要
明治30年の創業より、業界トップランナーとして電気を中心に、生活に関わる社会インフラを支えてきた株式会社明電舎。「中期経営企画2024」として、新しい社会構築に向けた新規事業への投資を加速する両利きの経営を推進。経営基盤の強化として、イノベーションを支える体制構築やイノベーション活動にも力を入れています。アドライトは同社に対し、アイデアを事業化するためのステージゲート制の策定やイノベーション人財の育成支援、オープンイノベーションの3つのテーマをメインに支援を行いました。イノベーション戦略を推進する経営企画本部 事業開発部 企画課長 坂野 仁美氏にプロジェクトについてお話を伺いました。
INDEX
- 導入の背景:会社に点在するイノベーションシーズの統括、活用が課題
- 選定のポイント:選定のポイントは相談のしやすさと専門性の高さ
- 今回の取り組み:ステージゲート制の導入を中心に幅広いテーマで支援
- 今後の目標:2024年までに新規事業を3件、イノベーター人財を10名輩出したい