トップダウンのもと、既存事業のエースが集められてのチーム組成ないしは若手育成を兼ねてプロジェクト化。出島を設けて社外との交流を活発にし、事業案を検討する。もしくは既存事業の傍ら有志が事業アイデアを練る。大手企業での新規事業立ち上げはこうした体制がとられる傾向にありましたが、この数年は社内にとどまらない形も見受けられるように。
2019年末、立教大社会デザイン研究所と社会デザイン・ビジネスラボを創設するなど精力的に活動する株式会社JSOL 三尾幸司氏をお迎えし、新規事業立ち上げにおける組織やメンバーの定義、周囲の巻き込み方等を語っていただきます。
開催概要
日時:2022年1月20日(木)15:00~16:00
配信形態:オンライン(Zoomウェビナー)
費用:無料
参加対象:新規事業やオープンイノベーションに従事する大手企業の方
※弊社(株式会社アドライト)と同業の方のご参加はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
タイムテーブル:
15:00 開始、ご挨拶(株式会社アドライト)
15:10 講演「イノベーターと新規事業を生み出す組織」(株式会社JSOL 三尾幸司氏)
15:40 トークセッション
15:50 質疑応答
16:00 終了
ゲスト
株式会社JSOL
法人ビジネスイノベーション事業本部
ビジネスイノベーション推進課長 三尾幸司氏
神戸大学大学院自然科学研究科修了。(株)日本総合研究所に入社。 ソーシャルビジネス、新規事業開発を推進し、独自のフレームワーク「いのべ場」を用いて、企業の事業開発を支援している。また、NPO法人コヂカラ・ニッポンにて、NTTデータやAIGなどの企業および子ども向けのキャリア教育やビジネスワークショップを実施。厚生労働省「イクボスアワード2016特別奨励賞」を受賞。 2019年12月社会デザイン・ビジネスラボを創設。立教大学社会デザイン研究所と共同で社会課題解決と事業創造を実現する研究会を実施。これまで「食」「災害対応」「教育」「バリアフリー」「地方創生」などをテーマにセミナーやワークショップを実施。1年で10以上のプロジェクト運営、600人以上が会員として参加、30社・団体が企業サポーターとして登録。立教大学社会デザイン研究所 DSX研究会 代表(研究員)、日本福祉のまちづくり学会 ICTによる行動支援特別研究委員会 副委員長。
モデレーター
株式会社アドライト 代表取締役 木村忠昭
大学院卒業後、大手監査法人に入社し、株式公開支援業務に従事。2008年、イノベーション共創を手掛ける株式会社アドライトを創業。合わせて国内スタートアップ企業へ社外役員就任によるハンズオン支援を行い、うち5社(ユーグレナ、じげん、クラウドワークス、エスエルディー、マネーフォワード)が上場を果たす。アジアやアメリカの海外スタートアップ企業の支援にも積極的で、これまでに20社以上の投資育成を行いうち3社が買収される。これら国内外スタートアップの知見やネットワークを活かし、大手企業のオープンイノベーションにおける一気通貫での事業化支援を得意とする。主要な国立/私立大学との産学連携プロジェクトの支援実績も豊富。東京大学経済学部経済学科、東京大学大学院経済学研究科修士課程卒業。
開催予定・登壇予定イベント
過去のイベントレポート
過去に開催・登壇した国内外のイベントのもようをお知りになりたい方は、こちらよりご覧ください。
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