社会課題の解決とグループの事業領域拡大が両立するイノベーションとは？

老舗の総合容器メーカー・東洋製罐グループ。次の100年を見据え、「社会課題の解決とグループの事業領域拡大の両立」を目指すソーシャル・イノベーション・プロジェクトを2019年より開始。スタートアップ投資第一号案件がシンガポールで食糧危機の解決を目指す企業で、コロナ禍でオンラインでの対話のみで実行する等の手腕を発揮しています。 手探り状態だったというイノベーションへの挑戦はいかにして実を結んだのか？スタートアップとの接点づくりや社内への働きかけ方等探っていきます。オープンイノベーションを進める事業会社の方々必見です！

＜こんな方におすすめ！＞

• 事業会社でオープンイノベーションに携わっている方
• 社会課題解決のための新規事業や投資を行っていきたい事業会社の方
• 東洋製罐グループとの協業や連携を模索したい方

開催概要

日時：2022年2月15日（火）18:00～19:00
参加費：無料
配信形態：オンライン（Zoomウェビナー）
※開催日が近くなりましたら、申し込まれた方々のみに事前登録用のZoom URLをご案内します。
主催：株式会社アドライト
共催：東京21cクラブ（三菱地所株式会社）
※オープンイノベーション関連支援会社やコンサルティング会社に所属する方の参加はご遠慮いただいております。該当する方のお申し込みが認められた場合、辞退いただく可能性がございますことを予めご了承願います。

タイムテーブル

18:00-18:05 　イントロダクション
18:05-18:10 　東京21cクラブの紹介
18:10-18:40 　「次の100年をつくるオープンイノベーション」
18:40-18:50 　トークセッション
18:50-19:00　 質疑応答

登壇者

東洋製罐グループホールディングス株式会社
イノベーション推進室 Chief Business Producer　三木 逸平氏
外資系コンサル、海外MBA取得を経て、2012年より東洋製罐グループに。経営企画として、事業再編や組織改編を担当。
2019年に新設されたイノベーション推進室の立ち上げメンバーとして、ベンチャー企業・大企業との協業、産学官連携を推進するイントレプレナーとして活動中。

東洋製罐グループホールディングス株式会社
イノベーション推進室
シンガポール支店担当　田島 克海氏
2017年に東洋製罐グループに新卒入社。PETボトルを中心とした販売営業として、リサイクルボトルなど環境配慮品への移行を担当。
2021年よりイノベーション推進室に異動し、シンガポール支店担当として、社会課題の探索や国内外の企業・機関との連携構築を行なう。

モデレーター

株式会社アドライト
代表取締役　木村 忠昭
大学院卒業後、大手監査法人に入社し、株式公開支援業務に従事。2008年、イノベーション共創を手掛ける株式会社アドライトを創業。合わせて国内スタートアップ企業へ社外役員就任によるハンズオン支援を行い、うち5社（ユーグレナ、じげん、クラウドワークス、エスエルディー、マネーフォワード）が上場を果たす。アジアやアメリカの海外スタートアップ企業の支援にも積極的で、これまでに20社以上の投資育成を行いうち3社が買収される。これら国内外スタートアップの知見やネットワークを活かし、大手企業のオープンイノベーションにおける一気通貫での事業化支援を得意とする。主要な国立/私立大学との産学連携プロジェクトの支援実績も豊富。東京大学経済学部経済学科、東京大学大学院経済学研究科修士課程卒業。