大阪府では、関係機関と一丸となってオール大阪によるグローバルなベンチャーエコシステムの構築に取り組んでいます。

その一環として、本年度から、スタートアップの成長を支援するため、「スタートアップ・イニシャルプログラムOSAKA」を開始しました。
この度、本事業の支援プログラムの一つであるアクセラレータープログラム（メンタリング・ネットワーキング、既存企業等との連携・協業を目的としたワークショップ等）の募集開始に伴い、説明会イベントを開催する運びとなりました。

ゲストスピーカーに、メルカリのアプリ設計を担い、起業経験も有する株式会社メルカリ 共同創業者・富島寛氏、事業会社の新規事業プロジェクトとして会社設立を主導した、株式会社オプトチャイナ代表取締役・中西信人氏をお迎えし、スタートアップをスケールさせるためのポイントや、オープンイノベーションの可能性について語っていただきます。

＜こんな方におすすめ！＞

• スタートアップを起業したばかりで不安なのでサポートして欲しい
• なぜオープンイノベーションが必要なのかを知りたい
• スタートアップが大企業と連携・協業し、事業を急成長させるためのヒントを得たい
• 大阪でのオープンイノベーションの可能性を探りたい
• スタートアップや大企業とネットワークを築きたい

イベント概要

日時：2019/7/22 (Mon) 18:00〜20:00（17:30受付開始）
場所：大阪イノベーションハブ
住所：大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC7階
対象：スタートアップ、事業会社、投資家、ベンチャー支援者、大学関係者など
定員：100名
参加費：無料

※当日は受付にて名刺2枚をご提示ください。
※事前申し込みのない方の参加はお断りすることがあります。必ず事前申込をお願い申し上げます。

主催：大阪府
共催：大阪イノベーションハブ
運営：株式会社アドライト

内容

・「スタートアップ・イニシャルプログラムOSAKA アクセラレータープログラム」のご紹介
・パネルディスカッション「スタートアップのスケール、オープンイノベーションの最適解」
　・事業立ち上げのポイント
　・スケールさせる上で役に立ったアドバイスとは？
　・スケールさせる上で役に立った繋がりとは？
　・外部企業との連携によるスケールの仕方
　・オープンイノベーションで心掛けること
　・グローバルでも活躍できるスタートアップを生み出すには？

タイムテーブル

※内容は変わる可能性がございます
17:30〜 開場
18:00〜18:15 ご挨拶、イントロダクション（大阪府）
18:15〜18:45 スタートアップ・イニシャルプログラムOSAKA アクセラレータープログラムの紹介（株式会社アドライト）
18:45〜19:30 パネルディスカッション（パネラー：株式会社メルカリ共同創業者・富島寛、株式会社オプトチャイナ 代表取締役・中西信人／モデレーター：株式会社アドライト 代表取締役・木村忠昭）
19:30〜20:00 名刺交換・ネットワーキング
20:00 閉場

ゲスト

 株式会社メルカリ 共同創業者・富島 寛
メルカリ共同創業者、バンクオブイノベーション共同創業者。プロダクト責任者としてメルカリ日本立ち上げ後、メルカリUS立ち上げのためサンフランシスコに赴任。現在は日本に戻りメルカリ日本版に関わる。

株式会社オプトチャイナ 代表取締役社長・中西 信人
メ2006年株式会社オプト入社。2010年中小・地方企業のネット事業支援をドメインとしたソウルドアウト株式会社の立ち上げに参画、全国20拠点の営業/マーケティングコンサル部隊の事業本部長を経て、2015年より中国越境EC支援事業を開始、執行役員に就任。ソウルドアウトは2017年東証マザーズ、2019年東証一部へ上場。ニッチな地方企業のECから大手ECまで100社を超える日中EC支援実績を持つ。2019年4月に中国事業をさらに加速させるべく、オプトチャイナを設立、代表取締役に就任。

モデレーター

株式会社アドライト 代表取締役・木村 忠昭
大学院卒業後、大手監査法人に入社し、株式公開支援業務に従事。2008年、イノベーション共創を手掛ける株式会社アドライトを創業。 合わせて国内スタートアップ企業へ社外役員就任によるハンズオン支援を行い、うち5社（ユーグレナ、じげん、クラウドワークス、エスエルディー、マネーフォワード）が上場を果たす。アジアやアメリカの海外スタートアップ企業の支援にも積極的で、これまでに20社以上の投資育成を行いうち3社が買収される。 これら国内外スタートアップの知見やネットワークを活かし、大手企業のオープンイノベーションにおける一気通貫での事業化支援を得意とする。主要な国立/私立大学との産学連携プロジェクトの支援実績も豊富。東京大学経済学部経済学科、東京大学大学院経済学研究科修士課程卒業。