【10/8(水) 13:00~】宮崎県発の持続可能な農林水産業の実現を目指して「第4回みやざきGRIPプロジェクト提案会」

Name: 【10/8(水) 13:00~】宮崎県発の持続可能な農林水産業の実現を目指して「第4回 みやざきGRIPプロジェクト提案会」
Start: 2025-10-08
End: 2025-10-08

宮崎県発の持続可能な農林水産業の実現を目指す「みやざきGRIP」プロジェクト提案会を令和7年10月8日に開催
みやざきGRIP会員による新規プロジェクトの提案や、参加者間のマッチングを実施

宮崎県発の持続可能な農林水産業の実現を目指したプロジェクト推進やチーム構築の場「みやざきGRIP」の会員による新規プロジェクトの提案や、参加者間のマッチングを図るイベント「みやざきGRIPプロジェクト提案会」を開催いたします。

第4回目となる本イベントでは、みやざきGRIPの3会員が登壇し、県内で展開したい事業案についてプレゼンテーションを行います。一般社団法人AgVenture Lab 篠原裕志氏による基調講演、参加者による名刺交換会も実施し、県内での新規プロジェクトの創出を目指します。

【みやざきGRIPとは】

宮崎県が主催する持続可能な農林水産業の実現に向けた新規プロジェクトの創出を目指すマッチング・プラットフォームです。県内外の民間企業、農業団体、農林漁業者、自治体などが会員として参加しています（令和7年8月31日時点の会員数：108）。
みやざきGRIP Webサイト

なぜ今、官民連携によるマッチングが必要なのか？

このイベントの目的は、単なる名刺交換ではありません。宮崎県の未来を担う新しいプロジェクトを、官民連携で生み出す「協業の場」です。現在、農業は様々な社会課題に直面しています。例えば、地球温暖化による農業経営への影響、食品工場から出る廃棄物の有効活用などさまざまです。

これらの課題を解決するためには、既存の枠組みを超えた連携が不可欠です。
本イベントは、宮崎県が主催するプラットフォーム「みやざきGRIP」を通じて、県内外の企業、農業団体、農林漁業者、自治体などが一堂に会し、新しい技術と知恵を掛け合わせることで、イノベーションを起こします。

【イベント概要】
開催日：令和7年10月8日（水）
会　場：宮崎観光ホテル「翠燿」
　　　　宮崎県宮崎市松山１丁目１−１（JR宮崎駅より徒歩20分）
参加費：無料（会場参加・オンライン参加ともに、事前申し込み制）
定　員：会場参加80名、オンライン参加50名
主　催：宮崎県
運　営：株式会社アドライト

※提案会の映像は、１週間限定のアーカイブ配信を行います。当日の参加が難しい方は、「オンライン参加」をご選択の上、アーカイブ配信をご利用ください。
※オンライン配信はZoomにて配信します。
※車にて会場にお越しの方は、宮崎観光ホテルの駐車場をご利用ください。
※受付にて名刺を1枚頂戴いたします。

【タイムスケジュール】
12:30〜13:00　開場・受付
13:00〜13:05　オープニング
13:05〜13:50　GRIP会員によるプレゼンテーション（LIVE配信・アーカイブ配信あり）
14:00〜14:30　基調講演（LIVE配信・アーカイブ配信あり）
　　　　　　　　「アグリ・フードスタートアップとサステナビリティ」
　　　　　　　　一般社団法人AgVenture Lab　篠原裕志氏
14:40〜15:30　名刺交換会

※プログラム内容やタイムスケジュールについては変更となる場合がございます。
変更があった場合はメールにてお知らせいたします。

【登壇企業】
株式会社WAKU
「未来の農業を救う、新たな高機能肥料・バイオスティミラント」
気候変動の深刻化と肥料価格の高騰は、農業経営における最大の構造課題となりつつあります。こうした中で弊社が注目したのが、植物の光合成能力や栄養吸収を根本から引き上げる「グルタチオン」というトリペプチドです。グルタチオンが植物の光合成を活性化し、生育や品質を飛躍的に向上させるメカニズムと、その応用として私たちWAKUが開発した「グルタチオン肥料・バイオスティミラント」についてお話しさせていただきます。
https://wakuwakudriven.com/

株式会社GoldenHarvest
「アメリカミズアブで切り拓く循環型アップサイクル事業 ― 宮崎から世界へ資源循環の新しいかたちを」
当社は昆虫の驚異的な分解力を活用し、食品残渣や農業副産物を飼料・肥料へとアップサイクルする循環型事業を展開しています。従来の処理手法に比べ、コスト削減・堆肥化の大幅短縮・環境負荷低減を実現。宮崎から始まるこの挑戦は、農業・畜産の持続可能な未来を切り拓き、地域とともに循環型エコシステムを育む一歩となります。
https://goldenharvest.co.jp/

株式会社ジャパンプランツテクノロジーズ(オンライン参加)
「今ある、ヒト・モノ・カネでどこでも高品質の無農薬野菜生産を実現」
空き家やアパートの空き部屋、オフィスの空きスペースなどで、小規模、少投資で始められる植物工場の導入を推進しています。本事業を通して、空き家問題・障がい者雇用・食料自給率の低下などの社会課題の解決に寄与したいと考えています。
https://jpt-plants.com

【基調講演】

篠原裕志（一般社団法人AgVenture Lab事務局長）
農林中央金庫に入庫し支店・本店での融資営業や審査企画を担当。2020年から同庫デジタルイノベーション推進部に移り、JAグループのスタートアップ支援組織“AgVenture Lab”の運営に携わる。JAアクセラレーター事務局運営や学生ビジコンの企画運営を手掛け、現在はAgVenture Lab事務局長を務める。
https://agventurelab.or.jp/